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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/24 現在/As of 2025/03/24 |
開講科目名 /Course |
経済理論演習(理論経済学Ⅲ)(M)/SEMINAR IN ECONOMIC THEORY(THEORETICAL ECONOMICS III) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金1/Fri 1 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤山 英樹 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 演習科目 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤山 英樹 | 国際環境経済学科/ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
授業全体を把握できる内容は以下の通りである。すなわち、授業内容は、ミクロ経済学?ゲーム理論の応用としてめざましい発展をとげている社会ネットワーク分析である。これをテキストとして指定した”The Human Network”の各章を輪読することを通じて学ぶ。このテキストはやや一般向けの書物ではあるが、経済学における社会ネットワーク分析の第一人者であるMaththew Jacksonが著者であり、各章の参考文献には学術論文が挙げられている。並行して参照された学術論文にあたることにより、背景となるアイデア、最終的な学術的論文の双方を学ぶことができる。 学生が、社会ネットワーク分析の概念をより広く理解し、自らの研究に応用をできるようになることを目的とする。 学位授与方針(DP)とカリキュラム?ポリシー(CP)との関係は以下のとおりである。つまり、ディプロマ?ポリシー(DP)の1.bで述べられる「経済社会の状況を基に、抽象的思考を通して問題を設定する能力」を身に着ける。また、カリキュラム?ポリシー(CP)で述べられる「経済」の分野における「研究能力を高め」、「高度の能力を養う」ことができる。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業の形式は科目の性質に合わせて、受講生による輪読形式とする。受講者が授業内で事前に指定された文献の内容を報告し、その際に教員からは適宜コメントを行う。さらに、ディスカッションを通じて内容の理解を深める。 必要となるツールやソフトとしては、フリーソフトであるRとRStudioをインストールしておくと、ネットワークグラフの描画などで活用できる。 事前?事後学修に対するフィードバックは授業内でおこなう。 学生の主体的な学修を促す工夫としても、輪読のメリットが挙げられる。というのも、事前に文献から自分で情報を取得し、授業内で説明するということはまさに主体的な学習に他ならないからである。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前の学修としては,指示された文献について報告の準備をし、ハンドアウトを作成する。また、質問があればここで準備をする(2時間)。 事後の学修としては,報告した内容について整理をし、自分の研究に活かせないかを検討し、質問があればここで準備をする(2時間)。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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