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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/04/08 現在/As of 2025/04/08 |
開講科目名 /Course |
ドイツ語圏芸術?文化概論 b/INTRODUCTION TO GERMAN ARTS AND CULTURE b |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木1/Thu 1 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
山本 淳 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山本 淳 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
<目的> ▼これからドイツ語圏の芸術?文化を学んでいこうと考えているみなさんのために、芸術?文化史上の基本概念や、重要な文化事象についての情報を提供し、みなさんご自身がそれをもとに、自らのテーマを決めたり、深めたりする「きっかけ」をつくることを目的とします。その際、芸術?文化に「ドイツ語圏」という冠をつけることの意味も同時に考えます。 ▼この授業は、外国語学部の学位授与方針(DP)および教育課程の編成?実施方針(CP)が示す、ドイツ語圏の「言語?歴史?文化?社会を理解するための専門知識」を習得した「国際的視野に立つ教養人」を育成することに資するものです。 <内容> ▼ドイツ語圏の芸術?文化の歴史的展開を、社会史と関わらせながら通時的に概観すると同時に、それぞれの時代に見られる文化現象のアクチュアリティについて共時的に考えます。事典のように事柄を網羅的に並べるのではなく、それぞれの時代の文化現象の特徴を端的に示すようなトピックスをゆるやかにつないでいきながら、ドイツ語圏芸術?文化の歴史的な流れをたどり、その特質を明らかにしたいと思います。 ▼映像?音声資料もできるだけ多く利用する予定です。 ▼講義は、春学期「ドイツ語圏の芸術?文化A」および秋学期「ドイツ語圏の芸術?文化B」を通して受講することを前提に構成されており、「ドイツ語圏の芸術?文化A」では、ルネサンス?宗教改革期からロマン派までを、「ドイツ語圏の芸術?文化B」では、19世紀後半から現代までを扱います。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
<授業の形式> ▼対面形式で授業を行います。(Zoomによるリアルタイム配信も、録画のオンディマンド配信も行いません。) <授業の方法> ▼講義はPowerPoint等で文書、画像、映像資料等を提示しながら進めます。 <履修上の注意> ▼授業に関する連絡はmanaba(学内メールに連動)を通じて行います。 ▼毎回、授業に対する「コメントペーパー」を書いていただきます。必ず授業2日後の期限までに、manaba「ドイツ語圏の芸術?文化B」の「レポート」コーナーを通じて提出してください。各回の授業の冒頭で、前回のコメントペーパーのうち、興味深い内容、重要な質問等をいくつか紹介します。 ▼学期末には、学期中に扱った講義内容に関連させながら、自分でテーマを決め、課題レポートを書き提出していただきます。詳細は、授業中に説明します。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
<事前学修> ▼manabaでレジュメ等の資料が配布されますので、これを受講前にダウンロードして目を通し、テーマについて自分なりに考察してみてください。(2時間) <事後学修> ▼授業後は、自ら参考文献などを使って考察を深め、テーマに関する批判的検討を行いましょう。(2時間) |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
<評価> ▼学期末課題レポート90%、毎回の授業に対する「コメントペーパー」10%の割合で評価を行います。詳細は授業中に指示します。 ▼なお、課題への取り組みの際、ヒントとなる情報の収集や自分の考えを整理するためにChatGPTなど生成AIを効率的に活用することは妨げません。 ただし、安易な道に流れることなく、最終的には、「自分」の頭で考え、「自分」力で、「自分」の文章で課題に取り組んでください。そうしないと、何のために大学で勉強しているのか、その意味を失ってしまいます。 自分で考えることをせず、生成AIが出した内容をそのままコピーして提出したことが判明した場合は、評価をFとします。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |