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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 |
開講科目名 /Course |
グローバル?ヒストリーa/GLOBAL HISTORY (A) |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木2/Thu 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
水本 義彦 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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水本 義彦 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義では、第二次世界大戦後の米ソ二大国によるグローバルな対立である「冷戦(The Cold War)」の展開を考察する。春セメスターでは、ヨーロッパ、地中海周辺地域、アフリカにおける米ソ冷戦の展開とヨーロッパ諸国の冷戦政策に加え、西ヨーロッパ諸国による脱国家的な地域統合(今日の欧州連合)の試み、イギリス、フランス等のヨーロッパ諸国の帝国の解体?脱植民地化と冷戦の関連について考察する。また、国際機関やNGO、市民運動による国際的、またはトランスナショナルな連帯がヨーロッパの冷戦の進展、変容、終焉に及ぼした影響にも注目する。第二次世界大戦後の国際情勢を概観することで、今日の国際関係の成り立ちを理解する手掛かりとしたい。 本講義は、英語学科の教育課程の編成?実施の方針(CP)や学位授与方針(DP)が示す「英語の運用能力を養成し、英語圏の言語?文学?文化?社会?国際関係などを理解するための専門知識を身につけた、国際的視野に立つ教養人を育成する」ことを目的とする講義である。また、グローバル社会コースの科目として「グローバル社会に関する専門的知識を修得し、背景事情や諸課題について的確に理解、分析し、自らの見解を効果的に表現する能力を身に付け」ることを目的とする。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業の形式は講義を基本とするが、参考資料を読解したり、特定の質問についてコメントを記述してもらうことで、受講生に能動的に学習に取り組むことを期待する。提出したコメントについては集計した上で、原則翌々週の講義でフィードバックする。 ※本講義は対面で行います。ライブ配信やオンデマンド配信はありません。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業後にコメント課題の作成および授業で学んだ人物?事件?概念について復習し、これらの事項の歴史的意義を復習すること(2時間)。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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