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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23 |
開講科目名 /Course |
フランスの政治経済Ⅱ/FRENCH ECONOMY AND POLITICS II |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部フランス語学科/FOREIGN LANGUAGES FRENCH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水1/Wed 1 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
尾玉 剛士 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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尾玉 剛士 | フランス語学科/FRENCH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
年金や医療保険などのフランスの社会保障制度と最近の改革動向を日本と比較しながら学び、フランス語学科の学位授与方針が示す「主にフランス語圏を対象とする概括的な国際教養を持って、国際的な市民としての社会的責任を果たす能力」を身に付ける。 フランスは北欧諸国と並ぶ巨大な福祉国家であり、年金や医療保険などの社会保障制度の改革は最も重要な政治課題の一つといっても過言ではない。日本でも、少子高齢化、雇用や家族の不安定化などを背景として社会保障改革が喫緊の課題になっている。 そこでこの授業では、まず社会保障とはなにを目的とした制度なのかを明らかにする。次に年金や医療保険などの個々の社会保障制度の基本的な仕組みと、日仏における改革の動向について解説する。授業とレポートを通じて、年金や消費税など「社会の諸問題を分析して自らの見解を提示できる能力」(フランス語学科の教育課程の編成?実施方針)の獲得を目指す。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
【授業形式】 対面授業の予定。授業連絡、資料と課題の掲示はmanabaで行う。 配布資料に沿った講義を行うが、一方通行の授業にならないよう毎回小テストに取り組んでもらい、ユニークな解答や質問などを(氏名を伏せて)紹介しながら授業を進めていく。 【フィードバック方法】 毎回の提出課題(小テスト)に感想?質問を記入する欄を設け、翌週の授業の最初にリプライを行う。もちろん授業中?授業後に直接質問していただいても構わない。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
毎回配布資料のなかでキーポイントを整理するので、何が本質的な論点なのかよく復習して次回に備えること。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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